7回目 06/01(金) 06/02(土) | 情報活用の実戦力(3) |
人間の情報処理
1.人の情報の扱い
・頭の中の世界・枠組みの役割
これにそって、情報を選択する。
情報の不足部分をおぎなう。
これにそって、判断・解釈する。
2.頭の中の世界・枠組みと外から来た情報の関係
・外からやってきた情報を取り込む
・外からやってきた情報により、頭の中の世界・枠組み自体を変更する。
2.コミュニケーションの考え方
・人は同じようでも、実際はそれぞれの考え方がちがう。(個人の頭の中の世界・枠組みが違っている)
・コミュニケーションすること。このお互いの違い・誤解をなくして徐々に共有する作業
補足:アフォーダンス的な考え方
知識は頭の中だけでなく、環境やものの外界にある。
情報の科学的な理解において使いやすい道具、ソフトウェアの考え方の基礎になっている。
使いやすい道具は適切なアフォーダンスを人に提供している。