7回目 06/01(金) 06/02(土) 情報活用の実戦力(3)

プレゼンテーション


参考文献:説明と説得のためのプレゼンテーション 共立出版社   海保博之編著 1995

ほんとは、教育実習行く人にきいてもらいたかった内容:授業も一つのプレゼン

1.プレゼンテーションのイメージ

・発表者からの情報 = 理解してらいたい情報
・媒体 豊か(音声、ボディランゲージ、図、文字、映像等)同期、非保存
・方向性 参加者からの弱いフィードバックあり
・参加者の情報の受け入れの要因
 提示された情報の理解 = 頭の中の世界・枠組みとの整合性
 その情報に対する興味・関心、動機づけ
 発表者の熱意等

2.効果的なプレゼンに向けて(あまりにも基本)
(上記参考図書より引用)
(1)プレゼンの二つの特徴
  相手が見える  臨機応変の対応が大事
(2)プレゼンの度胸をつける
  ストレスに勝つ  慣れる  リラックスする
(3)内容を知り相手をよく理解する
  知らないことは伝えられない。その分野のついて十分に理解
  相手が何を欲しているか知る
(4)動機づけに配慮する
  探求型 好奇心旺盛型 お義理型 無関心型
  無関心型への対応 導入時に気を引く、飽きさせない
(5)メリハリをつける
  大切なことと大切でないことのメリハリをつける
  注意を引き付ける
(6)相手の知識の世界に配慮する
  相手の頭の中の知識がどのようになっているか考える
   知識の多少
   知識の多様性(宣言的知識と手続き的知識   意味的知識とエピソード的知識)
   知識の活性化 (マップ、 具体例、先行オーガナイザー)
   知識の使い方ほガイドする(聞いている人の頭の中の知識をどのように使うか示す)