10回目 06/22(金) 06/23(土) 情報社会に 参画する態度(1)

学校で必須なもの


日常生活においても、いろいろなトラブルや犯罪が多い、特に情報に関したものについて児童・生徒ほ保護する意味での教育が重視されている。
○ 情報倫理
○ 情報安全教育
○ 情報モラル
○ 消費者教育
○ ネチケット
これらについては、小学校の早い段階から教育を実施することになり、中学・高校においても繰り返し教育を実施する傾向にある。

 また単に被害にあうだけでなく、ルールを知らないために加害者になるケースもあり、この点も重視する。
○ 被害者にならないため
○ 加害者にならないため
(上記に関してはインターネット上にもいろいろなものがあります
課題として、みなさんいろいろ探してください)

区分 概要 内容 教育内容例
被害者にならない 個人情報、プライバシー 個人での情報の公開 ・ネットでの個人情報の公開
・アンケート等での個人情報の公開
学校での情報の公開 ・Web等での個人情報の公開
知らない人との交流
出会いサイト等
・知らない人との交流は慎重に
・ネットストーカー
・メール、チャットのプライバシー
いやがらせ ・名前をかたられる
・Webに対するいやがらせ
悪徳商法にひっかからない 電子ショピィング
オークション
・確実な買い物しかた
・解約等のルール
うまい儲け話 ・ネズミ講
・嘘の検証等
違法商品 ・薬物、猥褻
・不正コピー
プログラム、ソフトウェア
(被害者と同時に加害者
になる場合がある)
ウィルス ・メールの扱い、ダウンロード
・ワクチンソフトの使用
不正接続 ・海外との不正通信
踏み台、なりすまし ・パスワード等の管理
加害者にならない 著作権等 違法コピー ・ソフトウェアの違法コピー
・音楽CDの違法コピー
他人の著作権の侵害 ・Webでの著作物の利用
・コピー利用範囲の逸脱
個人情報・プライバシー 他人公開 ・ネットでの他人の情報の公開
肖像権 ・写真等の公開
ネット上の大量データ メール等 ・大量データの添付等
・チェーンメールの転送
モラル 誹謗・抽象・喧嘩 相手からの誹謗・抽象 ・対応方法
喧嘩 ・クリティカルシンキング、対応
不適切情報へのアクセス アダルトサイト
不正サイトへのアクセス
・アクセスの禁止
・アクセスしない態度
相手を考えた交流 メール等 ・文字コード
・文章の内容
・サイズ
コミュニティの理解 ・コミュニティの雰囲気の理解
・適切なコミュニティの参加
初対面の人への対応
他人への依頼
・礼儀
・提供情報の範囲
・Webへのリンク
情報関連費用 携帯電話
インターネット費用
・適切な利用
・料金の選択方法