情報科教育法

後期３回目 10/12(金)10/13(土)

専門教科「情報」の詳細

専門教科１１科目の詳細　５．　課題研究・実習

・他の科目の総括的な研究・実習として位置付けられます。
・内容にもよりますが、研究課題、実習内容は他の科目を発展させたものでが教師としては次のようなことが要求されます。
　対外交渉能力
　協同作業に伴う学習環境の構築及び学習支援
　プロジェクト管理能力
　企画、システム分析能力
　

科目	目標	内容
課題研究	情報に関する課題を設定し、その課題の解決を図ると学習を通して、専門的な知識と技術の深化、統合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる。	（１）調査、研究、実験（２）作品の制作（３）産業現場等における実習（４）職業資格の取得
授業について
・こちらはどちらかというと学際的に他の科目の内容が横断的に含まれる。・研究内容の成果発表やコンクールの参加・外部での実習・資格の取得　（商業高校で簿記の資格をとるようなものか？）
科目	目標	内容
情報実習	各専門分野に関する技術を実際の作業を通して統合的に習得させ、技術革新に主体的に対応できる能力と態度を育てる。	（１）基礎的な情報実習（２）システム設計・管理に関する実習（３）マルチメディアに関する実習
授業について
・こちらはどちらかというと他の科目の個別の縦断的な長期、大規模な制作活動又はシステム開発。・単なる個別の作業ではなく、企画、分析から実際の運用までの一連の流れ、作業を意識する必要がある。