情報科教育法:今週のコラム

第4回 ロボットを作ろう


 情報の科学的な理解において、情報Bでは、制御を扱うことになっています。直接これらのためというわけではありませんが、最近では、いろいろなロボットをつくるという教育活動が増えています。
また、いろいろなキットや製品もできロボットを作ることも手軽にできるようになりました。単にキーボートとCRTだけではなく、創造性という意味からもロボット作りにチャレンジしてみてください。

・LEGOのマインドストーム
。基本セットが2万5千円ぐらいで、マイコン、センサー、モータ ーなんかの約700点のパーツから構成されて、パソコンからのプログラムも可能なの で、制御等の学習には有効だと思っています。 (お金なくて、マインドストーム自体私まだ購入していないんですが、Ver2.0からマニュアル やソフトが日本語対応になったんです、ぐっと学習しやすくなっているらしいです)
#大人でもはまっている人、多いらしいです。
http://mindstorms.lego.com/japan/ が公式サイトで
http://member.nifty.ne.jp/mindstorms/
には結構マニアックな作品がたくさんあります。

・ツクモ ロボコンマガジン館
ロボットの専門のお店で各種関連書籍、キット、部品などを販売しています。また、各種ロボットコンテスト用のキットもあります。上記マインドストームもあります。
http://www.rakuten.co.jp/tsukumo/

・秋月電子通商
知っている人も多いかもしれませんが、電子キットの老舗です。ロボット関係のセンター、ステッピングモーター、マイコン等の部品も多いです。
AKI−H8マイコンボードのキットは7千円ぐらいで、ちっちゃにマイコンできて遊ぶことができます。
http://www.akizuki.ne.jp/