トップページ=>   部屋のトップ=>   コーナーのトップ(目次)=>  前のページ 次のページ

理屈で覚えるパソコン入門:


2.6 窓を操作しよう
 ここではウィンドウの移動と切り替え、サイズ変更の3つの操作について説明します。

 上の左の写真のようにノートを手で動かすように、右の図で示したようにディスクトップに表示されているウィンドウを移動することができます。この場合マウスの操作としてドラッグを使用します。具体的には移動させたいウィンドウの一番上の青くなっている帯の部分にマウスのカーソルを移動し、そこで左ボタンを押します。この時押したままにして、マウスを動かします。するとマウスの動きに合わせてウィンドウが動きます。移動させたい場所までマウスを移動させたら、そこで左ボタンを放します。するとその新しい場所にウィンドウが移動して表示されます。

 こんどは、ウィンドウの切り替えです。分かりやすい例として上の二つの写真で示しました。このように電卓とノートが重なっている場合、電卓を使いたい場合、現実の世界では電卓を取ってノートの上に置きますが、パソコン上では電卓に触るだけで自然にノートの上に電卓がてできます。
 下にディスクトップ上の様子を示しました。左の図のように、電卓プログラムのウィンドウのどこでもいいから、クリックするとディスクトップ上ではこのウィンドウが見えるように表示されます。

 次にウィンドウのサイズ変更です。上の写真は手でノートを広げ2ページ分を同時に見えるようにしたところです。です。これと同じようにディスクトップ上でも同じようにウインドウのサイズを変更することができます。左の図のように、ウィンドウの角やへりをマウスでドラッグすることでサイズを変えることができます。ここで重要なのはたとえば、上の例で示したように1ページから2ページに書いたり見たりするできるところが増えただけで実際にノートのページ数は変わっていません。ウィンドウも一度に見える範囲が広がっただけです。これはウィンドウの大きな特徴なので次でもっと細かくみてみましょう。

[体験しよう/練習しよう](教育テキスト及び訓練プログラムを使用してください。)
レッスン5:ウィンドウの操作
(1)ウィンドウの移動
(2)ウィンドウの切り替え
(3)ウィンドウのサイズ変更